異業種交流会は、自分を発表できる機会
仕事の上で大切なのは、一つ一つの仕事を大切にこなすということなのですが、
それだけでは仕事の幅を広げることはできません。
仕事の幅を広げるためには、人脈が必要になります。
企業がさらに発展するには、他の業種の協力が欠かせないのです。
異業種交流会は、色々な業種で働いている方々が参加をし出会える場所です。
企業の代表して参加している方もいらっしゃいますが、
最近では、個人で事業を起こし、仕事の幅をさらに広げるために
異業種交流会に参加される方も多いようです。
異業種交流会に初めて参加される方も多くいらっしゃるので
目的を持った方であればどんな形にも参加のチャンスはあります。
直接、仕事に結びつかなくてもアドバイスを頂けることもあります。
参加するだけでもとても価値があるのではないでしょうか。
初めて参加される方は、やはり失礼のないように
服装や礼儀をわきまえている方が多いようです。
個人で起業された方は、ビジネスチャンスをつかむのに
非常に苦労します。
そういった若い新しい方にも、業種交流会はメリットの多い場所なのです。
しっかりと自分の仕事について他の方々に発表できるので、
自分の仕事がどれだけの価値があるのかを知ることもできます。
また、服装や礼儀を気をつけることによって若い人でも協力してくれる企業があるかもしれません。
初めての異業種交流会での服装
異業種交流会に参加したいと思っている方は多くいらっしゃると思います。
しかし初めての方が、どのような服装で行ったら良いのか困る方も多いでしょう。
実際、服装は礼儀にも直結をします。
社会人にとって礼儀はその人の人格を表していると判断されてしまいます。
どんなにその人が良い人であっても服装や礼儀が正しくなければ、
社会人として判断されないことがとても多いのです。
もし、悪く判断されてしまうと、素晴らしいビジネスチャンスがあったとしても
それを不意にしてしまうことも可能性としてありえるのです。
そのようなことがないように、特に初めて異業種交流会に参加される方は
スーツで参加されるのが無難です。
女性は、あまり自己主張の強い服装よりも、
紺と白を基調とした服装が無難です。靴も黒か紺色が良いでしょう。
職業によっては、スーツを着ないと言う方も多くいらっしゃると思います。
しかし、そういった職種の方であっても異業種の方と初めて出会う場合は
やはりスーツの方が失敗はないです。
どうしてもスーツの苦手という方や、スーツが当日用意できなかった
と言う場合には、ブレザーや清潔感のあるセーターでも可能です。
デザイン系の仕事をしていて、自分のデザインをわかってほしい
と奇抜な服装をして自分をアピールするという大胆な方法も
場合によっては良い印象づけることができる場合もありますが
リスクを回避するのであればスーツが良いでしょう。
異業種交流会での礼儀や気を付けたいこと
その他、初めて異業種交流会に参加する時に
気をつけなければならないことはいくつかあります。
特に初めて異業種交流会に参加する時、緊張で失敗することもあるかもしれません。
その失敗で、大切なチャンスを逃してしまわないように、
参加する前に気をつけなければならない点をチェックしておく必要があります。
まずは、服装や礼儀は会場に入る前に必ずチェックしておくべきです。
服装や礼儀で初めの印象が決まってしまうことが多いからです。
特に相手のベテランの方や上層部の方であれば、
絶対に気をつけなければならないのです。
他には、もし自分の仕事内容を相手にアピールしたいと思っているのであれば、
ある程度を要点を絞って説明する練習をしておいた方が良いでしょう。
初めてのプレゼンは非常に緊張するものです。
大体は挨拶で終わることが多いですが、数少ないチャンスがあれば
やはり積極的に自分の仕事内容を相手に伝えたいところです。
自分の仕事に自信があっても、
たどたどしい説明で相手に伝わらなければ意味がないのです。
また、話が長すぎてもいけません。
とにかくポイントを押さえて、相手に分かりやすく伝えることを
意識する必要があります。
他にも気をつけるべき点は多々ありますが、初めての場合には
緊張してうまくできないことが多いです。
最低でも今あげたポイントをしっかりと守ってプレゼンをすることを目標にしましょう。
上記は、異業種交流会を運営する方に頂いた
交流会に参加する際の注意点ですが、
当会ではカジュアルな服装で参加ができる事をウリにしておりますので、
私服でもお気軽に参加頂けたらと思います。
また、チーキーではプレゼンと言う様な大それた物はありませんが、
会の初めにお一人ずつ1分程度で自己紹介タイムをご用意しておりますので、
事前にアピールされたい事をまとめておいて頂けるとスムーズかと思います。