直感力とは?
「直感力」といってまず思い浮かべるのは、先天的なものでセンスがないとダメというイメージ!
しかしながら誰でも「ふとっ」イメージするものや、何となく選択するものがある気がする。
顕著なのが、長年やっていることに関しては直感が働く頻度が高い。
羽生 善治氏の「直感力」でも同じようなことを言っていて、経験によって積み重ねられた思考の
数によって直感が働くということである。論理的に思考を繰り返す作業は時間をかなり有するもので
それを積み重ねていくことで時間をかけることなく
直感的に取捨選択することができて、時間を短縮することができる!
気を付けなければならないのが、直感が正しく無い場合である。
それはどんな場合に起きるのか?結論から言うとそれも一つの大切な経験の一つであり
失敗してもリーンの考え方を利用してうまくリカバリーして欲しい!
成功、失敗の繰り返しが直感力の精度を高めるものであると信じて突き進むべきである。
あらたな気付き(直感)は、あらゆる偶然(無駄なもの)からあるとき湧いてくる事が多く
具体的には「既存要素の新たな組み合わせ」であると思います。
全く考えつかない組み合わせが、あるとき組み合わせてみるとうまく結合する。
そんな感覚だと思いますが、そのような経験も多くすることでより「直感力」に磨きがかかります。
忘却とは?
「人間忘れることが無ければいいのに?」とか思ったりしませんか?
私も何度か思ったことがあります。しかしながらこの著書を読んで考え方が変わりました!
外山 滋比古氏の「思考の整理学」という本でかなり有名なので読んだ方も多いかと思います。
こちらでは忘れるということで、創造力が生みだされると解説されています。
忘れることでうる覚えになり、その状態のままで考える、それが創造力の引き金となり
新たな結合を生みだし、革新的なアイデアへと繋がります。
また忘却は脳に空白を作ります。(リラックスしたり、睡眠も空白を生成します)
そのスペースは無ではなく、ゆらぎの状態であるのです。
何かが揺らいでは消えて、揺らいでは消えてゆく、そんな状態・・・。
その状態は先程のアイデア、直感力を生みだすスペースとなるのです。
バランスとは?
「バランスが良い方がいいよね!」って当たり前でしょってな感じなのですが
特に右肩上がりの成長を意識したバランスを保つことはとても難しいです。
現状維持とは違います。日々より良くするためのバランスです。
ルーチンにするべきことや、ノンルーチンにした方がいいものなどのバランス。
今後こちらも詳しくまとめていき考察していきたいと思っていますが
結論からいうと、ルーチンは維持するために用いて、ノンルーチンは成長に向けて用います。
ルーチンとは、作業(メールや情報収集)や体力作り(ジョギング、ストレッチ)などです。
ノンルーチンは、自分という枠を越えるための挑戦です。
本日はここまでです。ありがとうございます!
今後も精進、精進っと ^ ^
異業種交流会「cheeky(チーキー)」の情報
【イベント情報】
3月28日(金) マラソン好きが集まるイタリアンの店 〜40名様限定の交流会〜
【イベントの様子】
→イタリアンダイニング「パスト」でのイベント動画
イベント幹事:おぎゃん
Twitterやってます!
個人ブログもやってます!